2020年採用活動の混乱とオンライン化
今年の採用活動を振り返り新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、採用活動にも大きな混乱が生じました。
前半を振り返ると、毎年行われていた採用系の大型イベントは相次いで中止。また企業側の個別対策として会社説明会や面接のオンライン化を頻繁に見かけるようになりました。
最近になり、ようやくイベントが開催されるようになったのですが、3密を避けるための対策や取り組みをした以前とは違う新しい様式のリアルイベントが主流となっています。2022年の採用シーンでもその様式が主流となる事が予想できます。
リアルイベントの重要性
2020年11月現在3密を避ける新たなリアルイベントが日本各地で行われつつあります。
マイナビ主催の東京ビッグサイト青海展示棟で行われた「仕事研究&インターンシップEXPO」では二部制の定員8,000人。完全予約制で「web視聴」と「来場」が選べ、来場の際は人数を制限し、タイムスケジュール組んで会場ではビニールカーテンやアクリルパーテーションを設置しコロナ対策を徹底して行われました。
参照:【マイナビ】イベント開催時における感染症防止・三密対策について
コロナ禍で行われたインターンシップではWEBが主流となっておりマイナビの調査によると、学生の70%が対面のインターンシップには参加せずWEBのみ参加でした。
しかし、満足度を聞いてみると、対面で行ったインターンシップの方が圧倒的に高くなっていることがわかりました。
参照:【NHK大学生とつくる就活応援ニュースゼミ】コロナ禍のインターンシップ 対面のほうが満足?
今後、企業合同説明会やインターンシップを対面で行う機会が増えてくる中、コロナ対策を行い、他企業と差別化をし就職活動を行っている方に印象を残さなければいけません。
コロナ対策を武器に採用活動を行う
今注目されている採用活動に役立つコロナ対策グッズをホワイトペーパーにまとめました。
是非、ご参考にダウンロードしてみてはいかがでしょうか?